2016年11月20日

2016年12月 胃痛

2016年最後の料理教室は「胃痛」がテーマです。

現在、HPの更新が出来ずふらふら
リアルタイムの予約状況の表示が出来ませんが、11/19現在の残席は↓
12/15(木)1名(P無)
12/16(金)2名(P2有)

中医学では痛みは気血の流れが滞る事により起こると考えます。
胃痛も胃の部分の気血の流れが阻害されて起こる訳です。

胃部の気血の流れを悪くする原因としては、
・寒さや冷たさによるもの
・飲食の不摂生
・肝機能の乱れ
・脾胃の機能の乱れなど
があります。

薬による治療には厳密な弁証が必要になりますが
家庭で作るお料理は以下の4タイプで〜
・寒証
・熱証
・気滞血瘀証
・食滞証


料理としては
〇やわらかくて温かい粥
〇食物繊維の少なく消化しやすい料理
〇便通をよくする
×生もの・冷たいもの
×脂っこいもの・塩辛いもの・辛いもの

と言う事で、汁っぽいものが多くなってます。

2かぶら蒸し.jpg
かぶら蒸し(タイプにより、具材を変え、ワサビも無しで〜)

3鶏ニラ胡桃粥.jpg
鶏ニラのお粥

4大根蕎麦.jpg
大根蕎麦

5山査子リンゴ.jpg
リンゴの山査子煮

その他、薬膳茶など喫茶店

お問合せ・予約をお待ちしております。
(初回はお試しレッスンで4000円、2回目から5000円、入会金無し!)

目 お知らせ

来年前半は「中医美容学」の勉強のため、
料理教室はお休みさせて頂きます。
どうぞ、年内の料理教室にお越し下さいませ。



芦屋薬膳
(国際中医薬膳師・国際中医師・調理師)



12月は--------------------------------

大雪(12/7頃)
木枯らしが吹き始め降雪も多くなる頃。

冬至(12/22頃)
1年中で一番夜の長い日。
この日から日が伸び始めることから、
古くはこの日を年の始点と考えられた。
冬至南瓜やゆず湯の慣習が残る日。 
 
冬は寒さにより 気血の運行が滞りやすくなり、
代謝が緩慢になる。

皮膚のそう理が閉じて
皮膚の乾燥やひび割れなどが起こりやすくなる。

発汗が減少する分、尿量が増加する。


寒邪によって起こる疾患
・風寒感冒
・冷え性
・胃痛や生理痛、腰痛など

養生原則
・防寒(特に下半身)
・十分な睡眠をとる
・適度な運動で気血の滞りを防ぐ

施膳の原則
・補養(温補腎陽)の食物をとる
・滋陰の食物をとる(特に肝腎の陰を養う)
・生もの、冷たい飲食物を避ける
・鹹味を少なくし、苦味を増やす
・体温維持に必要なエネルギーとして それなりの熱量が必要

ポイントとなる臓器は腎です。
腎は成長・発育・生殖を主るところ。
その腎を補うこと(補腎)は老化防止に繋がります。
posted by 135n at 16:42| 献立